RC-6MGXとRC-6PXXの違いを徹底比較
こんにちは、キッチンマミーです。
東芝の3.5合炊き炊飯器、RC-6MGXとRC-6PXX。どちらも同じ容量でコンパクトなのに、価格差は約27,000円もあります。私も購入を検討する際、この価格差に見合う違いがあるのか、とても悩みました。
結論から言うと、最も大きな違いは「真空機能の有無」です。RC-6MGXは真空圧力IH方式で、お米の芯までしっかり吸水させてハリ・ツヤのある炊き上がりを実現します。一方、RC-6PXXは圧力IH方式のみで、真空機能はありません。
この記事の内容を動画で解説してくれています。
動画でご覧になりたい方は以下をご覧ください。
RC-6MGXとRC-6PXXの主な違いを表にまとめました。
| 項目 | RC-6MGX | RC-6PXX |
|---|---|---|
| 炊飯方式 | 真空圧力IH | 圧力IH |
| 真空機能 | あり | なし |
| 極匠一合コース | あり | なし |
| 炊き分け | 5通り+銘柄炊き分け | 3通り |
| 内釜 | 備長炭かまど丸釜(溶湯鍛造製法、丸底60°、釜底WAVE) | 備長炭ダイヤモンド釜(釜底厚さ2mm) |
| 価格(税込) | 約50,800円 | 約23,716円 |
RC-6MGXとRC-6PXXの違いを詳しくレビュー
真空機能の有無が最大の違い
RC-6MGXの最大の特徴は、東芝独自の「真空水で炊く」技術です。真空ポンプで内釜を真空にし、圧力差でお米の芯までたっぷり吸水させます。さらに加熱しながら追加で真空にすることで、水中の空気も抜くため、お米の表面が傷つくのを防ぎ、ハリ・ツヤのある炊き上がりになります。
一方、RC-6PXXは圧力IH方式のみで、真空機能はありません。700Wの高火力と最大1.2気圧の圧力で炊き上げることで、お米のα化(アルファ化)を促進し、甘みや粘りを引き出します。圧力炊飯だけでも十分おいしく炊けますが、真空機能による吸水力とハリ・ツヤの違いは、食べ比べると実感できるレベルだと感じます。
極匠一合コースの有無
RC-6MGXには「極匠(ごくじょう)一合」コースが搭載されています。真空ひたしでお米の芯までしっかり吸水し、少量のお米に合わせて加熱や蒸らしの精度を高めることで、一膳からもちもち・粒立ち・つやを極めた炊き上がりを実現します。
一人暮らしや夫婦二人暮らしで、毎日少量ずつ炊く方にとって、この機能は大きな魅力です。RC-6PXXにはこの専用コースがないため、少量炊飯の質にこだわるなら、RC-6MGXが断然おすすめです。
内釜の構造と炊き分け機能
RC-6MGXは「備長炭かまど丸釜」を採用しており、溶湯鍛造製法による厚肉成型、丸底60°設計、釜底WAVE構造によって、強い熱対流を起こし、ふっくら炊き上げます。炊き分けも5通りに加え、銘柄炊き分けにも対応しており、お米の個性を最大限に引き出せます。
RC-6PXXは「備長炭ダイヤモンド釜」で、釜底厚さ2mmとシンプルな構造ですが、3通りの炊き分け(かため・匠炊き・もちもち)ができ、日常使いには十分です。内釜の性能差は、炊き上がりの質にも影響しますが、RC-6PXXでも十分おいしいごはんが炊けます。
| 機能 | RC-6MGX | RC-6PXX |
|---|---|---|
| 真空吸水 | ○ | × |
| 圧力炊飯 | ○(匠の追い炊き) | ○(1.2気圧) |
| 少量炊飯専用コース | ○(極匠一合) | × |
| 甘み炊きコース | ○ | ○ |
| 冷凍ごはんコース | ○ | ○ |
| 早炊きコース | ○ | ○(最短25分) |
RC-6MGXの口コミ評判
RC-6MGXは2025年11月発売の最新モデルのため、まだ口コミ数は少ないですが、同社の真空圧力IH炊飯器シリーズの評判から、期待できるポイントをまとめました。
悪い口コミ
・価格が高い
上位モデルのため、約5万円という価格はやはり高いと感じる方が多いようです。
・真空機能の動作音が気になる
真空ポンプの「ブーン」という音が、静かな環境では気になるという声があります。
ただし、価格については長く使えることを考えれば、1日あたりのコストは決して高くありません。また、動作音については、炊飯中の一時的なものなので、慣れれば気にならなくなるという意見も多いです。
良い口コミ
・ごはんのツヤとハリが違う
真空吸水のおかげで、お米一粒一粒がふっくらしていて、ツヤとハリが素晴らしいという評価が多数あります。
・一合でもおいしく炊ける
極匠一合コースで炊いたごはんは、少量でもパサつかず、もちもちでおいしいと好評です。
・冷めてもおいしい
真空炊飯の効果で、冷めてもお米がしっとりしていて、お弁当にも最適という声があります。
・銘柄炊き分けが便利
お米の銘柄に合わせて炊き分けられるので、いろいろなお米を楽しめると評判です。
・保温してもおいしい
真空保温機能により、長時間保温してもごはんが黄ばんだり、硬くなったりしにくいという評価があります。
RC-6PXXの口コミ評判
RC-6PXXも2025年11月発売の最新モデルですが、前モデルRC-6PXVとほぼ同じ性能のため、そちらの口コミも参考にまとめました。
悪い口コミ
・真空機能がない
上位モデルと比べると、真空機能がないため、炊き上がりのハリやツヤで差を感じるという声があります。
・少量炊飯専用コースがない
一合だけ炊くとき、専用コースがないため、やや物足りなさを感じるという意見があります。
ただし、真空機能がなくても圧力IH炊飯により、十分おいしいごはんが炊けるという評価も多いです。また、少量炊飯も通常コースで問題なく炊けるという声もあります。
良い口コミ
・コストパフォーマンスが良い
約2.3万円で圧力IH炊飯器が手に入るのはお得だという評価が多数あります。
・粒立ちが良くておいしい
700Wの高火力で炊き上げるため、お米の粒立ちが良く、ふっくらおいしいという声があります。
・冷凍ごはんコースが便利
まとめ炊きして冷凍しても、解凍後にふっくらおいしく食べられると好評です。
・お手入れが簡単
フラットパネルでサッと拭きやすく、毎日使いやすいという評価があります。
・コンパクトで置きやすい
3.5合炊きのサイズ感が、一人暮らしや二人暮らしにちょうど良いという声が多いです。
キッチンマミーの結論:どちらを選ぶべきか
元パティシエの私としては、正直に言うとRC-6MGXをおすすめしたいです。
料理人として、素材の味を最大限に引き出すことを大切にしてきた私にとって、真空機能によるお米の吸水力の違いは、やはり見逃せません。特に「極匠一合」コースは、一人分や二人分を毎日炊く方にとって、本当に価値のある機能だと思います。
ごはんは毎日食べるものだからこそ、一粒一粒のハリ・ツヤ・もちもち感にこだわりたい。冷めてもおいしいごはんが食べられるというのは、お弁当を作る方にとっても大きなメリットです。
約27,000円の価格差は決して小さくありませんが、毎日使うことを考えれば、1年で1日あたり約74円、3年なら1日あたり約25円の差です。この差で、毎日の食事の質が上がるなら、私は投資する価値があると感じます。
ただし、以下のような方にはRC-6PXXが向いていると思います。
・予算を抑えたい方
・真空機能にこだわりがない方
・圧力IH炊飯で十分と考える方
・基本的な炊飯機能があれば満足という方
RC-6PXXも圧力IH方式でおいしいごはんが炊けますし、冷凍ごはんコースや早炊きコースなど、便利な機能は十分揃っています。コストパフォーマンスを重視するなら、こちらでも全く問題ありません。
私がもし迷っている友人に相談されたら、「毎日少量ずつ炊きたてを食べたい、ごはんの質にこだわりたいならRC-6MGX。予算を抑えつつ、それなりにおいしいごはんが食べられればいいならRC-6PXX」とアドバイスします。
最終的には、あなたの生活スタイルと予算、そして「ごはん」に対するこだわりの度合いで決めるのが一番です。どちらを選んでも、3.5合炊きのコンパクトさと東芝の技術力で、満足できる炊飯器だと思います。
まとめ
東芝の3.5合炊き炊飯器、RC-6MGXとRC-6PXXの違いを比較してきました。
最も大きな違いは、真空機能の有無と極匠一合コースの有無、そして価格差の3つです。RC-6MGXは真空圧力IH方式で、お米の芯までしっかり吸水させ、ハリ・ツヤのある炊き上がりを実現します。特に少量炊飯にこだわる方には、極匠一合コースが魅力的です。
一方、RC-6PXXは圧力IH方式のみですが、約2.3万円という手頃な価格で、700Wの高火力と1.2気圧の圧力炊飯により、十分おいしいごはんが炊けます。
・ごはんの質にこだわりたい、少量でもおいしく炊きたい方:RC-6MGX
・コストパフォーマンスを重視する方:RC-6PXX
あなたのライフスタイルに合った炊飯器で、毎日のごはんタイムをもっと楽しんでください。



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