【元パティシエが解説】RC-5MFMとRC-5AMXの違いと口コミ|正直レビュー!

【元パティシエが解説】RC-5MFMとRC-5AMXの違いと口コミ|正直レビュー! キッチン家電

導入

「RC-5MFMとRC-5AMX、どっちを買えばいいの?」

そんな疑問を持っている方、多いんじゃないかと思います。私も読者の方からよく聞かれるので、今回しっかり調べてまとめてみました。

結論から言うと、この2機種の一番大きな違いは「発売時期(約8年差)による設計思想の違い」です。RC-5MFMは調理コースが豊富なマルチ派、RC-5AMXは冷凍ごはんや雑穀米など現代的なごはん管理に特化したモデルです。

どちらもマイコン式の3合炊きで、基本的な炊き上がりに大きな差はありません。ただ、使い方や重視するポイントによって「どちらが自分に合うか」は変わってきます。

まずは2機種の主な違いを表でざっくり確認してみましょう!

項目RC-5MFMRC-5AMX
発売年2018年12月2026年2月
操作方式タッチパネル物理ボタン
内釜の厚み2.3mm(黒色コート)1.7mm(銅色コート)
本体重量3.0kg2.8kg
炊飯コースの特徴パン発酵・温泉卵など調理コース豊富冷凍ごはん・雑穀米・食感炊き分けに特化
価格帯(目安)約7,250円〜約11,800円〜

この表を見るだけでも、かなりキャラクターが違うことがわかりますよね。では、それぞれの違いをもう少し詳しく掘り下げていきます。

RC-5MFMとRC-5AMXの違いを詳しくレビュー

① 発売時期・設計思想の違い

RC-5MFMは2018年12月発売、RC-5AMXは2026年2月発売です。約8年という世代差があります。

この世代差が、2機種の「方向性の違い」にそのまま表れています

・RC-5MFMは「炊飯+調理の多様性」を重視した設計で、パン発酵や温泉卵など、ちょっと変わった使い方もできるマルチ派モデル。タッチパネル操作でスタイリッシュな見た目も魅力です。
・RC-5AMXは「現代的なごはん管理」を重視した設計で、冷凍ごはん・雑穀米・食感炊き分けなど、今の食生活のトレンドに寄り添ったモデル。物理ボタンでシンプルに使えます。

元パティシエとして正直に言うと、炊飯そのものの美味しさはどちらも大差ありません。マイコン式はIHほどの粒立ちは出ませんが、日常使いには十分なレベルです

② 価格差:約4,000円の差は納得できる?

モデル価格帯(目安)特徴
RC-5MFM約7,250円〜(最安約5,060円)コスパ最優先ならこちら
RC-5AMX約11,800円〜新しい設計・機能に価値を感じるならこちら

約4,000円の差額をどう見るかは、正直「使い方次第」です。

冷凍ごはんをよく作る・雑穀米を日常的に食べる・食感の炊き分けをしたい、という方にはRC-5AMXの追加投資は十分アリだと思います。一方、白米をシンプルに炊ければOK・とにかく安く抑えたい、という方にはRC-5MFMで全く問題ありません。

③ 内釜の厚みと重量の違い

・RC-5MFM:内釜2.3mm(黒色コート)、本体3.0kg
・RC-5AMX:内釜1.7mm(銅色コート)、本体2.8kg

内釜の厚みはRC-5MFMの方が厚く、重厚感があります。「釜が厚い方が熱が均一に伝わって美味しく炊ける」というイメージを持つ方も多いですよね。ただ実際のところ、マイコン式の価格帯では炊き上がりへの影響はそこまで大きくありません

一方、RC-5AMXは本体が0.2kg軽く、毎日の出し入れや掃除がしやすいのはメリットです。狭いキッチンで頻繁に動かす方には、この軽さが地味に助かります。

RC-5MFMのユーザー口コミ

実際にRC-5MFMを使ったユーザーの声をまとめると、以下のような意見が多く見られます。

悪い口コミ

・長時間保温すると、ごはんが黄ばんでにおいが出てくる
・IH炊飯器と比べると粒立ちが物足りなく感じる

この2点はマイコン式全般に共通する特性でもあります。長時間保温については「食べない分はすぐ冷凍する」習慣をつけることで十分カバーできます。IHとの比較については、そもそも価格帯が全く異なるので、同じ基準で比べるのはちょっと酷かなと私は思っています。マイコン式としてのコスパを正しく評価してあげてほしいです。

良い口コミ

・一人暮らしには十分すぎるくらい美味しく炊ける
・タッチパネルが操作しやすくて気に入っている
・価格が安いのにしっかり炊けて満足度が高い
・パン発酵機能が意外と使えて重宝している
・コンパクトで置き場所を取らないのが助かる
・内釜が厚くてしっかりした作りで安心感がある

RC-5AMXのユーザー口コミ

RC-5AMXを使ったユーザーの声をまとめると、以下のような意見が多く見られます。

悪い口コミ

・物理ボタンがやや地味な印象で、見た目がシンプルすぎると感じる
・内釜が1.7mmと薄めで、耐久性が少し心配

見た目については好みの問題ではありますが、機能面での充実度はしっかりあります。内釜の薄さについては、金属しゃもじを使わない・強くこすり洗いしないなど、日頃のお手入れに気をつければ十分長く使えます。コーティングを大切に扱うことが長持ちの一番のコツです。

良い口コミ

・冷凍ごはんを前提に使っているので、炊き上がりの仕上がりがちょうどいい
・雑穀米がきれいに炊けて、毎日の食事が楽しくなった
・食感炊き分け機能で、家族の好みに合わせて調整できるのが便利
・軽くて取り回しがしやすく、掃除のときも楽
・シンプルな操作で迷わず使えるのがいい
・最新モデルだけあって、全体的に使いやすさが洗練されている

結論:キッチンマミーはどちらがいいと思う?

正直に言います。私が選ぶなら、RC-5AMXです

理由はシンプルで、今の食生活のスタイルに合っているから。

私自身、雑穀米や麦ごはんを取り入れることが多いですし、まとめて炊いて冷凍保存する使い方をよくします。そういったライフスタイルには、RC-5AMXの「現代的なごはん管理」に特化した設計がとても合っていると感じます。食感炊き分け機能も、ふっくら派・しっかり派と好みが分かれる家庭では地味に便利な機能です。

また、元パティシエとしての視点から言うと、ごはんの美味しさって「炊き方」だけじゃなく「その後の扱い方」にもすごく左右されると思っています。冷凍保存を前提にした設計のRC-5AMXは、そのあたりをちゃんと考えてくれているモデルだなと感じます。

ただ、RC-5MFMを否定したいわけでは全くありません

「とにかく白米をシンプルに美味しく炊ければいい」「パン発酵や温泉卵など調理コースも使ってみたい」「できるだけ出費を抑えたい」という方には、RC-5MFMは本当にコスパ抜群の優秀なモデルです。特に最安値で5,000円台まで下がることがある点は、一人暮らしを始める方にとってはかなり魅力的ですよね。

約4,000円の差額をどう考えるかについては、こんな基準で判断するといいと思います。

・冷凍ごはんをよく作る・雑穀米を日常的に使う → RC-5AMX
・白米メインでシンプルに使いたい・コストを抑えたい → RC-5MFM
・パン発酵や温泉卵など調理の幅を広げたい → RC-5MFM

どちらを選んでも、マイコン式3合炊きとして「日常使いには十分」というのは間違いありません。大切なのは、自分の使い方にどちらが合っているかをイメージして選ぶことだと思います。

まとめ

今回はRC-5MFMとRC-5AMXの違いについて、詳しく比較してみました。

2機種はどちらも東芝ライフスタイルの3合マイコン炊飯器ですが、約8年の世代差から生まれた設計思想の違いがあり、それぞれ異なる使い方に向いています。

・RC-5MFMとRC-5AMXはどちらもマイコン式3合炊きで、基本的な炊き上がりに大差なし
・最大の違いは設計思想:RC-5MFMは「調理の多様性」、RC-5AMXは「現代的なごはん管理」
・価格差は約4,000円。自分の使い方に合うかどうかで判断するのがベスト
・内釜の厚みはRC-5MFMが上(2.3mm)、軽さはRC-5AMXが上(2.8kg)
・長時間保温はどちらも苦手なので、冷凍保存を上手に活用するのがコツ

「どちらが自分に合っているかわからない」という方は、まずは「冷凍ごはんをよく作るかどうか」「雑穀米を使うかどうか」を考えてみてください。それだけでも、かなり答えが絞られてくると思います。

どちらを選んでも、使い方のコツさえ押さえれば毎日美味しいごはんが楽しめますよ。ぜひ自分にぴったりの1台を見つけてみてください!

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