導入
こんにちは、キッチンマミーです!
象印の人気炊飯器「NW-WA10」と「NW-BA10」、どちらを選ぼうか迷っていませんか?私も元パティシエとして、毎日美味しいご飯を炊くことの大切さを実感しているので、この2つのモデルの違いをしっかりと調べてみました。
実は、この象印NW-WA10とNW-BA10の2機種には価格だけでなく、内釜の構造や機能面で大きな違いがあるんです。今回は、実際の口コミも交えながら、どちらがあなたの家庭に最適なのかを詳しくお伝えしていきますね。
まずは、主な違いを表でまとめてみました:
項目 | NW-WA10 | NW-BA10 |
---|---|---|
内釜 | 鉄(くろがね仕込み)豪炎かまど釜(釜厚2.2mm) | 鉄器コート黒まる厚釜(釜厚1.7mm) |
わが家炊きメニュー | 81通り | 49通り |
価格帯 | 約42,000~52,000円 | 約34,000~38,000円 |
カラー | スレートブラックのみ | ブラック・ホワイト |
特徴 | プラチナコートで甘み成分を引き出す | コンパクト設計で操作が簡単 |
象印NW-WA10とNW-BA10の違いを詳しく解説
この2つのモデルの最も大きな違いは、内釜の構造にあります。私が特に注目したのは以下の3つのポイントです。
内釜の性能差が炊き上がりに与える影響
NW-WA10は「鉄(くろがね仕込み)豪炎かまど釜」を採用しており、釜厚が2.2mmとかなり厚めです。一方、NW-BA10は「鉄器コート黒まる厚釜」で釜厚は1.7mm。
この0.5mmの差は、実は炊き上がりに大きく影響します。厚い釜は蓄熱性が高く、お米一粒一粒にムラなく熱が伝わるんです。さらに、NW-WA10にはプラチナコートが施されているので、お米の甘み成分をより引き出してくれます。
わが家炊きメニューの選択肢の違い
・NW-WA10:81通り
・NW-BA10:49通り
この32通りの差は、家族の好みが多様な家庭では重要なポイントです。特に、子どもはやわらかめ、大人はしっかりした食感が好みという場合、より細かな調整ができるNW-WA10の方が便利ですね。
価格差とコストパフォーマンス
約1万円の価格差をどう考えるかがポイントです。NW-WA10の方が高価ですが、内釜の品質や機能の充実度を考えると、長期間使用することを考えれば妥当な価格差と言えるでしょう。
機能 | NW-WA10 | NW-BA10 |
---|---|---|
保温時間 | 40時間 | 40時間 |
圧力 | 最大1.3気圧 | 最大1.3気圧 |
お手入れ | 内ぶた・内釜の2点のみ | 内ぶた・内釜の2点のみ |
NW-WA10についてのユーザーの口コミ
実際にNW-WA10を使っている方の声を集めてみました。
悪い口コミ
・「価格が高くて購入に迷った。5万円近くは正直痛い出費」
・「本体が重いので、移動させるときが大変。収納場所も考える必要がある」
確かに価格は高めですが、毎日使うものですし、10年近く使えることを考えると1日あたりのコストは意外とリーズナブルです。また、重量については、しっかりした内釜の証拠でもあるので、美味しいご飯のためには必要な重さと考えています。
良い口コミ
・「ご飯が本当に美味しくなった。粒立ちがしっかりしていて甘みも感じる」
・「わが家炊きで家族みんなの好みに合わせられるのが便利」
・「保温しても全然パサつかない。夜炊いて朝食べても美味しい」
・「お手入れが簡単で、洗う場所が少なくて助かる」
・「玄米もふっくら炊けて、健康志向の我が家には最適」
・「冷凍ごはんメニューで作ったご飯は、解凍してもふっくら」
NW-BA10についてのユーザーの口コミ
続いて、NW-BA10の実際の使用感についても見てみましょう。
悪い口コミ
・「NW-WA10と比べると、炊き上がりが若干物足りない気がする」
・「わが家炊きのパターンがもう少し多ければよかった」
これらの点は確かにNW-WA10と比較すると劣る部分ですが、基本的な炊飯性能は十分高いレベルにあります。日常使いには全く問題ないと思います。
良い口コミ
・「コストパフォーマンスが良く、この価格でこの性能なら満足」
・「操作が簡単で、機械が苦手な私でも使いやすい」
・「ホワイトカラーがキッチンに馴染んで気に入っている」
・「保温機能がしっかりしていて、長時間経っても美味しい」
・「コンパクトなので、狭いキッチンにもぴったり」
・「お手入れが楽で、毎日のお掃除が苦にならない」
キッチンマミーの結論:どちらを選ぶべき?
元パティシエの私から見た結論をお話しします。
NW-WA10をおすすめする人:
・ご飯の美味しさに絶対に妥協したくない
・家族の好みがバラバラで、細かい調整が必要
・長期間使うことを考えて、初期投資を惜しまない
・玄米や雑穀米もよく炊く
NW-BA10をおすすめする人:
・コストパフォーマンスを重視したい
・基本的な炊飯性能があれば十分
・操作の簡単さを重視する
・キッチンのスペースに制約がある
私個人としては、NW-WA10の方をおすすめします。
理由は、毎日食べるご飯だからこそ、美味しさの違いが積み重なって大きな満足度の差になるからです。元パティシエとして、食材の味を最大限に引き出すことの大切さを知っているので、プラチナコートによる甘み成分の引き出しや、81通りのわが家炊きによる細かな調整は、価格差以上の価値があると感じています。
ただし、予算に制約がある場合や、基本的な炊飯性能で十分という方には、NW-BA10も十分におすすめできる良い炊飯器です。象印の技術力は両機種ともに十分に活かされているので、どちらを選んでも後悔はしないでしょう。
最終的には、あなたの家庭のライフスタイルと予算に合わせて選ぶのが一番です。毎日の食卓がより豊かになる炊飯器を選んでくださいね。
まとめ
象印NW-WA10とNW-BA10の比較をしてきましたが、いかがでしたでしょうか?
・内釜の違い:NW-WA10の方が厚く、プラチナコート付きでより美味しく炊ける
・わが家炊きメニュー:NW-WA10は81通り、NW-BA10は49通りで調整幅に差がある
・価格差:約1万円の差があるが、機能差を考えると妥当
・どちらも基本性能は高く:40時間保温、1.3気圧の高圧力炊飯、お手入れの簡単さは共通
ご飯の美味しさを最優先するならNW-WA10、コストパフォーマンスを重視するならNW-BA10という選び方で間違いありません。どちらを選んでも、象印の確かな技術で美味しいご飯が楽しめますよ。
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