導入
卓上IHコンロを探していて、アイリスオーヤマのIHK-T391とIHK-T37が気になっているけど、違いがよくわからない…そんな悩みを抱えていませんか?見た目も価格も似ているこの2機種ですが、実は“温度調理モード”という決定的な違いが、料理の幅と安全性に大きな差を生み出しています。
そこで今回は、元パティシエで調理器具にこだわるキッチンマミーが、両モデルの違いをギュッとまとめた比較表とともに徹底レビュー。この記事さえ読めば「自分にはどちらが合うのか」がスッキリわかります!
| 項目 | IHK-T391 | IHK-T37 |
|---|---|---|
| 発売日 | 2023年9月 | 2020年7月 |
| 定格消費電力 | 1400W | 1400W |
| 温度調理モード | ◯(6段階:50℃〜100℃) | ✕ |
| 加熱調理モード | 6段階(80W〜1400W) | 6段階(80W〜1400W) |
| 揚げ物調理モード | 6段階(150℃〜200℃) | 6段階(150℃〜200℃) |
| 切り忘れ防止機能 | 50-70℃は4時間、その他2時間 | 2時間 |
| カラー展開 | ブラック・ブラウン・ピンク | ブラック・ブラウン・ピンク |
| 参考価格 | 約5,480円〜6,980円 | 約6,968円〜9,000円 |
IHK-T391とIHK-T37の違いのレビュー
まず目を引くのが温度調理モードの有無です。IHK-T391は水温を50℃から100℃まで6段階で細かく設定できるため、低温調理が可能になりました。サラダチキンやローストビーフ、温泉卵といった繊細な温度管理が必要な料理も、自宅で簡単に作れるようになります。パティシエ時代、温度管理の難しさを何度も経験してきた私からすると、これは本当に便利な機能です。
一方でIHK-T37には温度調理モードが搭載されていないため、基本的な加熱と揚げ物調理がメインになります。ただし、1400Wのハイパワーと6段階の火力調整、揚げ物の温度管理機能はしっかり備わっているので、普段の料理には十分対応できます。
次に注目したいのが切り忘れ防止機能の対応時間。IHK-T391は温度調理モード使用時(50-70℃)なら最大4時間操作しなくても自動オフにならないため、長時間の低温調理も安心して行えます。煮込み料理や保温調理にも対応しやすい設計です。
IHK-T37は一律2時間で自動オフになるため、短時間〜中時間の調理向けと言えます。普段の炒め物や煮物であれば問題ありませんが、じっくり時間をかける料理には不向きかもしれません。
そして価格差も見逃せないポイント。IHK-T391は新機種でありながら約5,480円〜6,980円とリーズナブル。一方、IHK-T37は旧機種にも関わらず約6,968円〜9,000円と価格が高めです。これは在庫状況や販売店によって変動があるためですが、機能面を考えるとIHK-T391のコストパフォーマンスの高さが際立ちます。
その他の基本スペックは共通です。
・サイズ:幅280×奥行326×高さ54mm
・重量:2.2kg
・カラー展開:ブラック・ブラウン・ピンクの3色
・5つの安全機能搭載
・ガラストップでお手入れ簡単
どちらもコンパクトで収納しやすく、縦置き収納にも対応しています。デザイン性も高いので、キッチンのインテリアに馴染みやすいのも魅力です。
IHK-T391についてのユーザーの口コミ
実際に使っている方々の声を見てみましょう。
悪い口コミ
・ファンの音が思ったより大きく感じる
・タイマー機能がないのが不便
確かにIHコンロはファンで冷却するため、静かな環境では音が気になるかもしれません。ただ、調理中はキッチンの換気扇も回していることが多いので、実際にはそこまで気にならないという声も多いです。タイマー機能については、スマホのタイマーを併用することで十分カバーできますよ。
良い口コミ
・温度調理モードで低温調理ができて料理の幅が広がった
・高火力で調理時間が短縮できる
・操作がシンプルでわかりやすい
・デザインがスタイリッシュでキッチンに馴染む
・お手入れが簡単でガラストップを拭くだけ
・安全機能が充実していて安心して使える
・コンパクトで収納しやすい
特に温度調理モードへの評価が高く、「サラダチキンが簡単に作れた」「温泉卵が失敗なく作れる」といった声が目立ちます。料理好きな方にとって、この機能は大きな魅力になっているようです。
IHK-T37についてのユーザーの口コミ
続いてIHK-T37の口コミも確認しましょう。
悪い口コミ
・低温調理ができないのが残念
・価格が思ったより高い
温度調理モードがない点は、やはり新機種と比べると物足りなさを感じる方もいるようです。また、旧機種にも関わらず価格が高めに設定されているケースもあり、コスパ面で疑問を持つ声もありました。ただし、基本機能はしっかりしているので、シンプルな使い方をする分には十分満足できる性能です。
良い口コミ
・1400Wのハイパワーで調理がスピーディ
・揚げ物の温度管理が簡単で失敗しない
・操作がわかりやすくて使いやすい
・デザインがおしゃれでカラーバリエーションが豊富
・お手入れが楽でガラストップを拭くだけでキレイ
・コンパクトで収納に困らない
・安全機能がしっかりしていて安心
基本性能の高さとシンプルな使い勝手が高評価を得ています。「揚げ物の温度が一定に保てて便利」「火を使わないので夏場も快適」といった声が多く、日常使いには十分な機能を備えていることがわかります。
キッチンマミーの結論:どちらが買い?
私自身が両機種を比較検討した率直な結論は、「迷ったらIHK-T391」です。理由はシンプルで、温度調理モードという新機能が付いているのに価格が安いから。これはコストパフォーマンスの面で圧倒的に有利です。
元パティシエの視点から言うと、温度調理モードは料理の幅を本当に広げてくれます。例えば、サラダチキンを作るとき、60℃前後でじっくり加熱すると驚くほどしっとり柔らかく仕上がります。温泉卵も70℃で20分ほど加熱すれば、黄身はとろり、白身は半熟という絶妙な状態に。これまでガスコンロでは難しかった繊細な温度管理が、IHK-T391なら簡単にできるんです。
また、切り忘れ防止機能が4時間対応になっているのも大きなポイント。低温調理は長時間かかるため、途中で自動オフになってしまうと困ります。IHK-T391なら安心してじっくり調理できるので、煮込み料理や保温調理にも使いやすいんです。
一方で、「低温調理には興味がない」「基本的な加熱と揚げ物ができれば十分」という方なら、IHK-T37でも問題ありません。ただし、価格面を考えると、IHK-T391の方が安く購入できるケースが多いため、あえてIHK-T37を選ぶ理由は少ないかもしれません。
個人的な使用感としては、IHK-T391を購入してから料理のバリエーションが確実に増えました。週末に低温調理でローストビーフを作って、平日は普通に炒め物や煮物に使う。一台二役どころか、三役も四役もこなしてくれる頼もしい存在です。
調理器具は毎日使うものだからこそ、「あったら便利」な機能が思った以上に生活の質を上げてくれます。温度調理モードはまさにその代表格。少しでも料理の幅を広げたい、新しい調理法にチャレンジしたいと思っている方には、IHK-T391を強くおすすめします。
もちろん、すでにIHK-T37を持っている方や、シンプル機能で十分という方は無理に買い替える必要はありません。どちらも基本性能は高く、安全機能も充実しているので、日常使いには十分満足できる製品です。
ただ、これから新しく購入するなら、迷わずIHK-T391を選んでほしい。それが、元パティシエとして、そしてキッチン用品オタクとしての私の正直な気持ちです。
まとめ
この記事では、アイリスオーヤマの卓上IHコンロ「IHK-T391」と「IHK-T37」を、温度調理モード・切り忘れ防止機能・価格という3つの決定的な違いにフォーカスして比較しました。
・温度調理モード搭載+切り忘れ4時間対応+低価格=IHK-T391
・シンプル機能で基本性能重視=IHK-T37
どちらを選んでも1400Wのハイパワーと安全機能で快適に調理できることは間違いありません。ただ、料理の幅を広げたい方、コストパフォーマンスを重視する方には、IHK-T391が断然おすすめです。ぜひご自身の料理スタイルに合わせて最適な1台を選んでくださいね。



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