導入
こんにちは!このブログ、キッチンライフを運営しているキッチンマミーです。
デロンギの全自動コーヒーマシンで人気の2機種、ECAM22112BとECAM22020Bで迷っていませんか?
私も元パティシエとして、自宅で本格的なコーヒーを楽しみたい気持ちがすごく分かります。でも、この2つって見た目も似ているし、何が違うのかよく分からないですよね。
今回は実際に両方の機種を調べて、価格差約3万円の理由や、どちらがあなたに合うかを詳しくレビューしていきます。
項目 | ECAM22112B マグニフィカS | ECAM22020B マグニフィカ スタート |
---|---|---|
価格帯 | ¥50,700~¥69,800 | ¥81,000~¥101,880 |
同時抽出 | 2杯同時抽出可能 | 1杯ずつ抽出 |
グラインダー調整 | 13段階 | 7段階 |
コーヒーメニュー | エスプレッソ、カフェジャポーネ | エスプレッソ、スペシャルティ、カフェジャポーネ |
自動洗浄 | 基本的なメンテナンス | 自動洗浄機能搭載 |
デロンギの全自動コーヒーマシンECAM22112BとECAM22020Bの違いを詳しく解説
価格差約3万円の理由
一番気になるのが価格差ですよね。ECAM22112Bが約5~7万円なのに対して、ECAM22020Bは約8~10万円。
この3万円の差には、きちんとした理由があります。
ECAM22020Bの方が高い理由
・自動洗浄機能が充実している
・操作パネルがより直感的で使いやすい設計
・3種類のコーヒーメニューが選べる
・デザイン面でもより洗練されている
私としては、毎日使うものだからメンテナンスの楽さは重要だと思います。特に忙しい朝に手間をかけたくない方には、デロンギの全自動コーヒーマシンECAM22020Bの自動洗浄は魅力的ですね。
同時2杯抽出の有無が決め手
デロンギの全自動コーヒーマシンECAM22112Bの最大のメリットは同時に2杯抽出できること。
朝の忙しい時間に夫婦やカップルで一緒にコーヒーを飲む方には、これが決定打になると思います。
一方、ECAM22020Bは1杯ずつの抽出。一人暮らしの方や、時間をかけて1杯ずつ丁寧に淹れたい方向けですね。
グラインダー調整段階の実際の違い
ECAM22112B:13段階調整
ECAM22020B:7段階調整
パティシエ時代の経験から言うと、13段階の方が細かく味を調整できるのは確かです。
でも正直なところ、家庭用としては7段階でも十分だと思います。むしろシンプルな方が使いやすいという方も多いはず。
味にとことんこだわりたい方はECAM22112B、シンプルに美味しいコーヒーを楽しみたい方はECAM22020Bがおすすめです。
使用シーン | ECAM22112Bが向いている | ECAM22020Bが向いている |
---|---|---|
家族構成 | 夫婦・カップル・家族 | 一人暮らし・個人使用 |
重視する点 | コスパ・同時抽出・味の調整 | 操作の簡単さ・メンテナンス |
予算 | 7万円以下で抑えたい | 10万円前後OK |
デロンギの全自動コーヒーマシンECAM22112Bのユーザー口コミ
実際に使っている方の口コミを集めてみました。
悪い口コミ
・「電源ON/OFF時の自動洗浄で水が多く出て音も大きい」
・「ミルク機能は手動なので、完全自動の高級機種と比べるとやや面倒」
確かに音の問題は気になりますね。でも、これは本格的なグラインダーを使っている証拠でもあります。時間を調整すれば問題ないと思います。
良い口コミ
・「豆から挽きたての香りがたまらない!毎朝が楽しみになった」
・「2杯同時に作れるので、夫婦で朝のコーヒータイムを一緒に楽しめる」
・「価格の割に本格的な味で、カフェに行く回数が減った」
・「13段階の調整で自分好みの味を見つけるのが楽しい」
・「コンパクトなのでキッチンに置いても邪魔にならない」
・「メンテナンスも思ったより簡単で続けられている」
特に「コスパが良い」「2杯同時抽出が便利」という声が多かったです。
デロンギの全自動コーヒーマシンECAM22020Bのユーザー口コミ
続いて、ECAM22020Bの口コミもチェックしてみましょう。
悪い口コミ
・「価格がやや高めで購入を迷った」
・「コーヒーかすのタンクが早くいっぱいになる場合がある」
価格については確かに高めですが、その分機能や使いやすさは向上していますね。コーヒーかすの件は、よく飲む方なら仕方ないかも。
良い口コミ
・「タッチパネルが直感的で、機械が苦手な私でも簡単に使える」
・「自動洗浄機能がすごく便利!お手入れがラク」
・「3種類のコーヒーメニューで、その日の気分に合わせて選べる」
・「デザインがスタイリッシュでキッチンがおしゃれになった」
・「カフェジャポーネが美味しくて、日本人の口に合うと思う」
・「ミルクフローサーも使いやすくて、カフェラテがお店みたい」
・「保証が3年付くので安心して購入できた」
「操作が簡単」「お手入れがラク」という声が目立ちました。忙しい方には嬉しいポイントですね。
結論:私キッチンマミーの正直な意見
元パティシエとして、そしてキッチン用品を長年使ってきた経験から言うと、私はECAM22112Bをおすすめします。
理由は3つあります。
- コストパフォーマンスの良さ
3万円の価格差を考えると、ECAM22112Bの方が圧倒的にお得だと思います。浮いたお金で美味しいコーヒー豆をたくさん買えますからね。
- 2杯同時抽出の実用性
家族でコーヒーを楽しむなら、これは本当に便利です。私も夫と一緒にコーヒータイムを過ごすことが多いので、同時に淹れられるのは魅力的。
- 13段階調整の柔軟性
パティシエ時代に培った経験から言うと、味の微調整ができるのは嬉しいポイント。季節や豆の種類に合わせて調整できる幅があるのは良いですね。
ただし、こんな方にはECAM22020Bがおすすめです:
・一人暮らしで機械の操作に不安がある方
・とにかくお手入れを楽にしたい方
・予算に余裕があって、より上質な使い心地を求める方
・3種類のメニューを使い分けたい方
どちらを選んでも、自宅で本格的なコーヒーが楽しめることに変わりはありません。
最終的には、あなたのライフスタイルと予算に合わせて選んでくださいね。
私の経験上、どちらを選んでも「買って良かった」と思える商品だと確信しています。毎朝のコーヒータイムが特別な時間になりますよ。
まとめ
デロンギの全自動コーヒーマシンECAM22112BとECAM22020Bの違いについて、元パティシエの視点から詳しくレビューしてきました。
・価格差約3万円の理由は自動洗浄機能や操作性の違い
・ECAM22112Bは2杯同時抽出とコスパが魅力
・ECAM22020Bは操作の簡単さとお手入れの楽さが魅力
・実際のユーザー口コミでは両機種とも高評価
・私のおすすめはECAM22112B(コスパと実用性重視)
・一人暮らしや操作の簡単さ重視ならECAM22020B
どちらを選んでも、自宅で本格的なコーヒータイムを楽しめることは間違いありません。あなたの生活スタイルに合った方を選んで、素敵なコーヒーライフを始めてくださいね!
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