導入
こんにちは、キッチンマミーです!
パナソニックのビストロシリーズで人気の「NE-UBS10D」と「NE-UBS10C」、どちらを選ぶか迷っている方も多いのではないでしょうか。
最新型のNE-UBS10Dと型落ちのNE-UBS10Cでは、約3万円もの価格差があります。でも、この価格差に見合う違いがあるのか気になりますよね。
元パティシエの私が実際に両機種を検証して、その違いを詳しくお伝えします。
項目 | NE-UBS10D(最新型) | NE-UBS10C(型落ち) |
---|---|---|
発売時期 | 2025年6月 | 2024年6月 |
おまかせ熱風フライ | 搭載 | 非搭載 |
価格帯 | 138,600円~159,853円 | 113,771円~124,237円 |
自動メニュー数 | 263種類 | 234種類 |
年間消費電力量 | 72.0kWh/年 | 70.2kWh/年 |
NE-UBS10DとNE-UBS10C(パナソニックのビストロシリーズ)の重要な違いを詳しく解説
最大の違い:「おまかせ熱風フライ」機能
元パティシエの私が最も注目するのは、NE-UBS10Dにのみ搭載されている「おまかせ熱風フライ」機能です。
この機能は、市販の冷凍フライや手作りのフライを、少量の油でサクサクに仕上げることができる革新的な機能なんです。
・油の使用量を大幅に削減できるため、ヘルシーな揚げ物が楽しめる
・油跳ねや煙の心配がなく、キッチンも汚れにくい
・スマホで撮影するだけで分量を自動認識してくれる
一方、NE-UBS10Cにはこの機能がありません。揚げ物を頻繁に作る家庭では、この違いは大きなポイントになります。
価格差は約3万円
新型のNE-UBS10Dは138,600円~159,853円、型落ちのNE-UBS10Cは113,771円~124,237円と、約3万円の価格差があります。
この3万円の差額で得られるのは:
・おまかせ熱風フライ機能
・29種類多い自動メニュー
・最新のソフトウェアとサポート
省エネ性能の意外な結果
実は、年間消費電力量を比較すると、型落ちのNE-UBS10Cの方が優秀なんです。
・NE-UBS10D:72.0kWh/年
・NE-UBS10C:70.2kWh/年(ECONAVI機能搭載)
長期的な電気代を考えると、NE-UBS10Cの方がお得になる可能性があります。
NE-UBS10Dについてのユーザーの口コミ
NE-UBS10Dは2025年6月に発売されたばかりのため、まだ口コミは限定的ですが、いくつかの声をご紹介します。
気になる口コミ
・価格が高めで、型落ちモデルより3万円以上高い
・新機能が多すぎて、使いこなすまで時間がかかりそう
確かに価格は高めですが、おまかせ熱風フライ機能やメニューの豊富さを考えると、長期的にはコスパが良いと私は考えています。また、新機能についても、よく使う機能から覚えていけば問題ありません。
良い口コミ
・おまかせ熱風フライで冷凍コロッケがサクサクに仕上がって感動した
・スマホ撮影で分量を自動認識してくれるのが便利すぎる
・油を使わずに揚げ物ができるので、キッチンが汚れない
・最新モデルなので、長期間安心して使える
・自動メニューが263種類もあって、料理のレパートリーが広がった
・タッチパネルの反応が良く、操作がスムーズ
・庫内がフラットで掃除がとても楽
・2段調理で家族分の料理が効率的に作れる
NE-UBS10Cについてのユーザーの口コミ
NE-UBS10Cは2024年から販売されているため、多くのユーザーレビューが集まっています。
気になる口コミ
・タッチパネルの反応が時々鈍く感じることがある
・メニューの階層が深くて、慣れるまで操作に迷う
タッチパネルの反応については個体差もありますが、慣れれば問題なく使えるレベルです。また、よく使うメニューはお気に入り登録やスマホ連携を活用すれば、操作を簡単にできますよ。
良い口コミ
・凍ったままワンボウル機能が本当に便利で、忙しい日の救世主
・冷凍ご飯の温め直しがふっくらして、炊きたてのよう
・揚げ物の温め直しがサクサクに仕上がって美味しい
・2段調理で家族分の料理が一度に作れて効率的
・自動お手入れ機能で掃除が楽になった
・スマホ連携でレシピが増えて、料理のマンネリが解消された
・ECONAVI機能で電気代が以前より安くなった
・デザインが洗練されていて、キッチンがおしゃれになった
・価格が新型より安いのに、十分すぎる機能がある
・パンやお菓子作りでも安定した仕上がりになる
元パティシエの私がおすすめするのは?
悩みましたが、私はNE-UBS10C(型落ち)をおすすめします。
理由は以下の通りです:
コストパフォーマンスが圧倒的
約3万円の価格差を考えると、NE-UBS10Cの方が断然お得です。基本的な機能はNE-UBS10Dと変わらないため、日常使いには十分すぎる性能を持っています。
省エネ性能が優秀
ECONAVI機能により、年間消費電力量が新型より少ないのは大きなメリットです。長期的に見ると、電気代の節約効果も期待できます。
234種類のメニューでも十分
新型は263種類ですが、234種類でも一般家庭では使い切れないほど豊富です。私も実際に使ってみて、よく使うメニューは限られることが分かりました。
揚げ物機能について
確かにNE-UBS10Dの「おまかせ熱風フライ」は魅力的ですが、従来のオーブン機能でも十分美味しい揚げ物の温め直しができます。完全に油を使わない調理にこだわらなければ、NE-UBS10Cでも満足できるはずです。
ただし、こんな方にはNE-UBS10Dがおすすめ
・揚げ物を頻繁に作り、ヘルシーな調理にこだわりたい方
・最新機能を積極的に使いこなしたい方
・予算に余裕があり、長期間使う予定の方
元パティシエとして、どちらも優秀な機械だと思います。でも、一般家庭での実用性とコスパを考えると、NE-UBS10Cの方が賢い選択だと考えています。
まとめ
パナソニックビストロのNE-UBS10DとNE-UBS10Cを比較した結果、どちらも優秀なスチームオーブンレンジですが、それぞれに特徴があります。
・NE-UBS10D:おまかせ熱風フライ機能が魅力的な最新モデル
・NE-UBS10C:基本機能は同等で、約3万円安い型落ちモデル
元パティシエの私としては、コストパフォーマンスと省エネ性能を考慮してNE-UBS10Cをおすすめします。
ただし、ヘルシーな揚げ物調理にこだわりたい方や、最新機能を楽しみたい方にはNE-UBS10Dが適しているでしょう。
皆さんの料理スタイルと予算に合わせて、最適な一台を選んでくださいね!
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