導入
こんにちは、キッチンマミーです。
アイリスオーヤマのオーブンレンジ「MO-F1810」と「MO-F1809」、この2つの機種で迷っていませんか?
見た目もサイズも似ているこの2機種ですが、実は重要な違いがいくつかあります。元パティシエの私が、実際の使用感や機能面から徹底比較してお伝えします。
¥2,460の価格差が果たして妥当なのか、どちらがあなたに合っているのか、しっかりと解説していきますね。
項目 | MO-F1810 | MO-F1809 |
---|---|---|
価格 | ¥21,260 | ¥18,800(セール価格) |
オートメニュー | 23種類 | 11種類 |
テーブル方式 | ターンテーブル式 | フラットテーブル式 |
発酵機能 | あり(35℃・40℃) | なし |
オーブン最高温度 | 250℃ | 200℃ |
MO-F1810とMO-F1809の違いを詳しく解説
最大の違い:オートメニューの豊富さ
MO-F1810の23種類 vs MO-F1809の11種類
これが一番大きな違いです。MO-F1810には以下のような多彩なメニューが搭載されています:
・映えレシピ: アクアパッツァ、ローストチキン、キッシュ、ロールケーキ
・ヘルシーメニュー: 鶏ハム、豆腐ハンバーグ、おからクッキー
・時短料理: エビマヨ、焼きそば、肉じゃが
・ずぼらメシ: チャーハン、スープご飯、パスタ、シュウマイ
一方、MO-F1809は基本的な温めや解凍がメインの11種類です。
テーブル方式の大きな違い
ターンテーブル vs フラットテーブル
項目 | ターンテーブル(MO-F1810) | フラットテーブル(MO-F1809) |
---|---|---|
対応容器 | 円形・小さめサイズ | 長方形・大きめお弁当も OK |
お手入れ | ターンテーブル取り外し必要 | 拭き掃除だけで楽 |
容器の安定性 | 回転するため不安定な場合も | 安定している |
温度機能の違い
発酵機能の有無が決定的
元パティシエとして特に注目したいのがこちら:
・MO-F1810: 発酵機能あり(35℃・40℃)、オーブン最高250℃
・MO-F1809: 発酵機能なし、オーブン最高200℃
パン作りをしたい方には、この差は非常に大きいです。
MO-F1810のユーザー口コミ
気になる口コミ
・「特に大きな問題は見つからないが、操作音がやや気になる時がある」
・「ターンテーブル式なので、大きなお弁当が入らない場合がある」
私のフォロー: どちらも価格帯を考えれば許容範囲内です。操作音については慣れの問題もありますし、お弁当のサイズについては購入前にサイズ確認をしておけば問題ありません。
良い口コミ
・「23種類のオートメニューで料理のレパートリーが格段に増えた」
・「発酵機能でパン作りができるようになって嬉しい」
・「アクアパッツァが簡単に作れて感動」
・「一人暮らしにちょうど良いサイズ感」
・「操作が簡単で使いやすい」
・「コストパフォーマンスが良い」
・「買い替えて正解だった」
MO-F1809のユーザー口コミ
気になる口コミ
・「ボタンが少し押しづらい感じがする」
・「電子レンジ機能の音が少し大きめ」
私のフォロー: こちらも価格を考えれば十分許容できる範囲です。ボタンの押しにくさは慣れで解決しますし、音についても他の同価格帯製品と比べて極端に大きいわけではありません。
良い口コミ
・「この値段でオーブンレンジが買えて満足」
・「フラットテーブルで大きなお弁当も温められる」
・「操作が簡単で使いやすい」
・「お手入れが楽で清潔に保てる」
・「コンパクトで一人暮らしに最適」
・「解凍ムラが少なくて優秀」
・「デザインがシンプルでおしゃれ」
元パティシエが選ぶならこれ!
結論:料理好きならMO-F1810、シンプル派ならMO-F1809
MO-F1810をおすすめする人
・料理のレパートリーを増やしたい方
・パン作りに挑戦したい方
・ヘルシー料理や時短料理に興味がある方
・¥2,460の差額を機能で回収したい方
・オーブン機能を本格的に使いたい方
MO-F1809をおすすめする人
・価格重視の方
・フラットテーブルの使いやすさを求める方
・大きなお弁当をよく温める方
・お手入れの簡単さを重視する方
・基本的な温め・解凍ができれば十分な方
私の個人的な意見
元パティシエとしては、MO-F1810の方をおすすめします。
理由は以下の通りです:
・発酵機能があることで、パン作りの幅が広がる
・23種類のオートメニューは、料理初心者でも本格的な味が楽しめる
・オーブン250℃まで対応で、お菓子作りにも十分
・¥2,460の価格差は、機能差を考えれば妥当
ただし、フラットテーブルの便利さも捨てがたく、お手入れの簡単さや大きな容器への対応を考えると、MO-F1809も魅力的です。
結局のところ、あなたの料理スタイルと予算に合わせて選ぶのが一番。料理を楽しみたいならMO-F1810、シンプルに使いたいならMO-F1809が正解です。
まとめ
MO-F1810とMO-F1809の違いについて、元パティシエの視点から詳しく解説してきました。
・オートメニュー数: MO-F1810(23種類)vs MO-F1809(11種類)
・テーブル方式: ターンテーブル vs フラットテーブルでそれぞれメリット・デメリットあり
・発酵機能: MO-F1810のみ搭載で、パン作りには必須
・価格差: ¥2,460の差額は機能差を考えれば妥当
・おすすめ: 料理好きならMO-F1810、シンプル派ならMO-F1809
どちらも18Lのコンパクトサイズで、一人暮らしから小世帯まで対応できる優秀な機種です。あなたの料理スタイルに合わせて、ぜひ最適な一台を選んでくださいね。
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