導入
こんにちは、キッチンマミーです。元パティシエの私が、今回は人気の低温調理器「BONIQ 3.0」と「アイリスオーヤマLTC-04」を徹底比較してみました!
価格差が約3倍もある2つの機種、「高いBONIQを選ぶ価値は本当にあるの?」「アイリスオーヤマで十分じゃない?」そんな疑問をお持ちの方も多いはず。実際に使ってみた感想と、機能・コスパ・使い勝手を正直にレビューします。
比較項目 | BONIQ 3.0 | アイリスオーヤマLTC-04 |
---|---|---|
価格帯 | 約30,000円前後(スターターセット) | 約8,000~12,000円前後(本体のみ) |
定格出力 | 1,000W | 1,000W |
温度設定 | 5~95℃(0.1℃単位) | 25~95℃(1℃単位) |
タイマー | 1分~99時間59分 | 1分~99時間59分 |
専用アクセサリー | コンテナ・保温ジャケット・メッシュトレー・ラック・ルーフ | 本体のみ・既存鍋使用 |
Wi-Fi/アプリ連携 | あり(遠隔操作・進捗管理・レシピ閲覧) | なし |
同時調理 | 専用ラック・トレーで多品目同時調理が得意 | 既存鍋での調理・アクセサリーは別途購入 |
デザイン・収納性 | 専用コンテナにオールインワン収納・キッチン映え | コンパクト・シンプル・省スペース |
公式サポート | 1,100件公式レシピ・ガイド・サポート充実 | 基本レシピ・標準サポート |
低温調理器ボニーク3.0とアイリスオーヤマLTC-04の違いのレビュー
実際に両方使ってみて感じた大きな違いは、やっぱり「専用アクセサリーの有無」と「精密さ」です。
温度設定の精度について
ボニーク(BONIQ 3.0)は0.1℃単位で設定できるので、パティシエ時代に培った「温度へのこだわり」がある私には魅力的。一方、アイリスオーヤマLTC-04は1℃単位ですが、家庭料理なら正直これで十分です。サラダチキンやローストビーフなら、どちらも美味しく仕上がります。
専用アクセサリーの価値
BONIQ 3.0のスターターセットは、専用コンテナやメッシュトレー、ラックが最初から全部付いてくるのが最大の魅力。同時に肉と野菜、卵まで調理できるから、作り置きが本当に楽になります。
アイリスオーヤマLTC-04は手持ちの鍋を使うシンプルスタイル。収納場所も取らないし、「まずは低温調理を試してみたい」という方にはピッタリ。ただ、同時調理や本格的な作り置きには向きません。
Wi-Fi・アプリ連携の実用性
BONIQ 3.0のアプリ機能、最初は「必要?」と思っていましたが、使ってみると意外と便利。外出先や別の部屋にいても調理状況がチェックできるので、忙しい主婦には助かります。
アイリスオーヤマLTC-04はシンプル操作のみ。デジタル苦手な方や「余計な機能はいらない」という方には、むしろこちらの方が使いやすいかも。
使用シーン | BONIQ 3.0向き | アイリスLTC-04向き |
---|---|---|
初心者 | △(高機能だが操作複雑) | ○(シンプルで分かりやすい) |
家族の作り置き | ◎(同時調理・大容量) | △(一品ずつ調理) |
コスパ重視 | △(高価だが長期的には◎) | ◎(初期投資が安い) |
収納性 | △(専用コンテナが場所取る) | ◎(コンパクト) |
低温調理器ボニーク3.0(BONIQ 3.0)のユーザー口コミ
悪い口コミ
・「Wi-Fi接続が一部のスマホで不安定になることがある」
→ 端末によるので、購入前には接続可能か確認を。手動操作でも問題なく使えます。
・「専用コンテナが大きくて収納場所に困る」
→ 作り置きには便利ですが、狭いキッチンには不向きかもしれません。
良い口コミ
・「同時調理で作り置きが格段に楽になった」
・「アプリで外出先からでも調理状況が確認できて安心」
・「レシピが豊富で毎日違う料理が作れる」
・「専用アクセサリーがあるおかげで失敗しにくい」
・「デザインがおしゃれでキッチンが映える」
・「肉や魚の仕上がりが本当にプロ級」
・「家族みんなが美味しいと喜んでくれる」
アイリスオーヤマ低温調理器LTC-04のユーザー口コミ
悪い口コミ
・「専用アクセサリーがないので、同時調理に工夫が必要」
→ 市販のザルや容器を使えば工夫次第で対応可能です。
・「レシピやサポートが少なめ」
→ ネット上にたくさんレシピがあるので、慣れれば問題ありません。
良い口コミ
・「価格が手頃で低温調理デビューにピッタリ」
・「操作がシンプルで迷わない」
・「コンパクトで収納場所に困らない」
・「手持ちの鍋が使えて経済的」
・「サラダチキンやローストビーフが簡単に作れる」
・「防水設計でお手入れが楽」
・「コスパを考えると大満足」
キッチンマミーの結論
正直に言うと、どちらも良い製品です。でも使う人や目的によって、おすすめは変わります。
BONIQ 3.0をおすすめする人
・家族分の作り置きを効率よく作りたい
・低温調理を本格的に楽しみたい
・Wi-Fi機能やデザイン性も重視したい
・初期投資はかかっても長く使いたい
アイリスオーヤマLTC-04をおすすめする人
・まずは手軽に低温調理を試してみたい
・コストパフォーマンス重視
・シンプルな操作が好み
・収納スペースが限られている
元パティシエとしては、BONIQ 3.0の精密な温度管理や専用アクセサリーの便利さは魅力的。でも、家庭料理なら正直アイリスオーヤマLTC-04でも十分美味しく作れます。
私としては、「低温調理を続ける自信がある」「家族分をまとめて作りたい」ならボニーク(BONIQ 3.0)。「まずは試してみたい」「シンプルが一番」ならアイリスオーヤマLTC-04をおすすめします。
価格差3倍の価値があるかは、あなたの使い方次第。でもどちらを選んでも、きっと料理が楽しくなりますよ!
まとめ
BONIQ 3.0とアイリスオーヤマLTC-04、価格差3倍の違いを徹底比較してみました。
・BONIQ 3.0は本格派・多機能・作り置き重視の方向け
・アイリスオーヤマLTC-04はコスパ重視・シンプル操作・初心者向け
・どちらも美味しい低温調理が可能
・自分の使い方と予算に合わせて選べば間違いなし
低温調理で毎日の食卓が豊かになることは間違いありません。あなたのライフスタイルに合った一台を選んでくださいね!
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