【プロも納得】ブラウンmq5235wh口コミレビュー評価｜21段階調整の実力は？

導入

お菓子作りでメレンゲの硬さを思い通りにコントロールしたい――そんな願いを叶えてくれるのが「ブラウン マルチクイック5 ヴァリオ MQ5235WH」です。21段階のスピード調整と400Wのパワフルモーターで、離乳食からプロ級のお菓子作りまで幅広く対応できるハンドブレンダー。元パティシエの私が実際の口コミをもとに、その実力を徹底検証しました。まずは主なスペックを表にまとめましたので、ご覧ください。

ブラウン MQ5235WHのレビュー

元パティシエとして、調理器具の細かな使い勝手までチェックしたい私。このMQ5235WHの最大の魅力は、やはり21段階のスピード調整機能です。ダイヤルを回すだけで、メレンゲをツノが立つまで泡立てたり、スムージーの食感を好みで調整できるのは、お菓子作りにこだわる方には本当に嬉しいポイントです。

さらに、400Wのパワフルモーターが搭載されており、同じマルチクイック5シリーズのスタンダードモデル（MQ535GY：350W）より50Wもパワーアップしています。硬いカボチャやサツマイモも驚くほどなめらかなペーストに仕上がり、調理時間の短縮にもつながります。パワーベルテクノロジーのおかげで、安定した回転力を保ちながら食材を処理できるのも高評価です。

1台4役の多機能性も見逃せません。つぶす・混ぜる・きざむ・泡立てるという4つの機能を1台でこなせるため、キッチンの収納スペースが限られている方にはぴったりです。特に600mlの大容量チョッパーが付属しているので、一度に多くの食材を処理できるのが便利。飛び散り防止設計も施されており、キッチンが汚れにくいのも助かります。

お手入れのしやすさも重要なポイントです。モーター部と接続部以外は食洗機対応なので、毎日の片付けが格段に楽になります。忙しい朝や夕食の準備でも、サッと洗えてすぐに次の作業に移れるのは、使用頻度を高めるうえで大きなメリットです。

以下、主な特徴を箇条書きでまとめました。

・21段階のダイヤル式スピード調整で、食材や仕上がりに合わせた繊細なコントロールが可能
・400Wのパワフルモーターで、硬い野菜も楽々処理
・1台4役（つぶす・混ぜる・きざむ・泡立てる）で多用途に活躍
・600mlの大容量チョッパー付属
・食洗機対応で片付けが簡単
・飛び散り防止設計で使いやすい

ブラウン MQ5235WHの口コミ

実際のユーザーの声を見てみましょう。ポジティブな意見が多い一方で、気になる点もいくつか挙がっていますので、正直にご紹介します。

悪い口コミ

・「重量感があり、長時間の連続使用では腕が疲れる」
・「価格がスタンダードモデル（MQ535GY）より高く、コストパフォーマンスを疑問視する声もある」

私なりのフォローとしては、重量感については確かに気になる方もいらっしゃるかもしれませんが、それだけしっかりとした作りで耐久性が高いということでもあります。また、価格に関しては、21段階調整と400Wのパワーを考えると、お菓子作りや離乳食作りにこだわりたい方には十分価値のある投資だと感じています。

良い口コミ

・「シフォンケーキ用のメレンゲが思い通りの硬さに仕上がる」
・「カボチャやサツマイモのペーストが驚くほどなめらか」
・「21段階調整で食材に合わせた最適な処理ができる」
・「スムージーの食感を好みで調整できて便利」
・「パワフルで調理時間が短縮できる」
・「洗いやすく、食洗機対応で手入れが楽」
・「一台で多用途に使えてキッチンがスッキリ」

結論（キッチンマミーの評価）

総合的に見て、私の評価は ★4.5／5 です。

元パティシエとして、お菓子作りの仕上がりには人一倍こだわりがあります。メレンゲの硬さを21段階で調整できるというのは、本当に画期的です。シフォンケーキやマカロンを作る際、従来の泡立て器では微妙な調整が難しく、何度も試行錯誤していました。でも、このMQ5235WHなら、ダイヤルを少し回すだけで理想の硬さに仕上がります。

また、400Wのパワーも侮れません。カボチャやサツマイモのような硬い野菜も、驚くほどなめらかなペーストになります。離乳食作りをされている方なら、このなめらかさは本当に助かるはずです。私自身、スープ作りやスムージー作りでも頻繁に使っていますが、仕上がりの滑らかさには毎回感動しています。

確かに、重量感や価格面で気になる点もあります。長時間使うと腕が疲れるという口コミも理解できますし、スタンダードモデルと比べると価格差もあります。でも、それを補って余りある機能性と仕上がりの美しさがあります。特に、お菓子作りや離乳食作りで「思い通りの仕上がり」を求める方には、この21段階調整は絶対に外せない機能です。

1台で4役こなせるのも、キッチンが狭い私にとっては大きなメリットです。ミキサー、フードプロセッサー、泡立て器を個別に揃える必要がなく、収納スペースもスッキリします。食洗機対応なので片付けも楽で、毎日気軽に使えるのが嬉しいですね。

正直なところ、調理器具にそこまでのこだわりがない方なら、もっと安価なスタンダードモデルでも十分です。（参考記事：ブラウンMQ5235WHとMQ535GYの違いは？）でも、「お菓子作りの仕上がりを妥協したくない」「離乳食の滑らかさを細かく調整したい」「硬い野菜も楽々処理したい」という方には、このMQ5235WHを自信を持っておすすめします。私のキッチンライフでも、今や欠かせない相棒になっています。

まとめ

ブラウン マルチクイック5 ヴァリオ MQ5235WHは、21段階のスピード調整と400Wのパワフルモーターを兼ね備えた、お菓子作りや離乳食作りに最適なハンドブレンダーです。

・21段階のダイヤル式スピード調整で、メレンゲやクリームの硬さを思い通りにコントロール可能
・400Wのパワーで硬い野菜も楽々処理、調理時間を短縮
・1台4役で多用途に使えて、キッチンがスッキリ
・600mlの大容量チョッパー付属で一度に多くの食材を処理
・食洗機対応で片付けが簡単、毎日使いやすい

重量感や価格面で気になる点はあるものの、仕上がりの質と機能性を考えると、お菓子作りや離乳食作りにこだわりたい方には十分価値のある投資です。元パティシエの私も、このMQ5235WHの実力には本当に満足しています。